受験勉強と角兵のたぬきうどん

勉強は学校と家でやれ、なる親の方針で子供のころから塾とか予備校の類には一度も行かせてくれず、大学受験ですらただひたすらに自学に頼るのみであった。もっともそれも俺だけではなく、ド田舎であったからまともな予備校もなく、中には福岡まで通うもの、…

ディズニークルーズでなぜかYMCAを踊らされた

今週は丸々一週間休みを取り家族でディズニークルーズへ行ってきた。フロリダ州のオーランドからバスに乗りディズニーが持ってるデカい船でバハマへ行くのである。 クルーズ船内はディズニーが溢れ、毎日イベント三昧、立ち寄った島では一日中ビーチで遊び夜…

アメリカで運転免許を取得した時の話

日本の運転免許があれば、あとは国際運転許可証を持参しさせすれば基本的には海外でも運転が出来る。しかしこれにも1年という期限があり、更新しさえすれば引き続き運転し続けることは出来るものの、短期滞在でもない限りは大抵のアメリカ駐在員は現地の運転…

息子、小学校へ入学

アメリカの小学校は8月から。入学式もないアメリカの小学校へ入学する息子より30分早く、「では行ってくるね」と何時もどおり車で会社へ出勤した。 自分の息子の小学校入学をかくも地味に平素と変わらぬ朝として過ごしてしまうとは思わなかったが、とにかく…

テレビ会議が苦手である

皆さんは多拠点間での電話会議、またはテレビ会議をやったことはあるだろうか。 普通の会議と違って大人数にも関わらず完全なフェイス・トゥー・フェイスではないというのは妙にやりづらいものであって、特にマイクや画面の向こうにいるであろう大人数に向か…

どういうゴキブリなら俺たちは許せるのか

アメリカの俺の住む地域は緯度が北海道とほぼ同じ。冬はマイナス20度にもなり、ゴキブリもいない。ゴキブリが大嫌いな者にとってはそれだけで永住したくなるというもの。そう、俺も皆様と同じくゴキブリが大嫌いである。 かつて職場にて「なぜゴキブリはあん…

パンツタオルという発明

かつて風呂あがりにタオルを取ろうとしたら脱衣所に常備しているタオルが切れていたことがあった。よくあることではあるが、風呂に入る前にタオルの有無を確認するような習慣もなく、残念ながら着替えはあれど体を拭くタオルがない。 ああめんどくさいと思い…

ジジイ、なぜ何にでも七味をかけるのか

男はある一定の年齢に達すると何にでも七味唐辛子をかけるようになる。 うどん、ソバ、牛丼、モツ煮、時には味噌汁にまで、個人の自由とはわかっていながらも色んなものにお構いなく振り掛けられるあの七味。おいおいやめたまえよと、皆様も心の中で一度はた…

神宮球場で東京音頭をテキトーに歌ってしまった

東京に住んでいたときに神宮球場に野球を見に行ったことがある。観たのはヤクルト・巨人戦であった。 購入したのは外野の自由席。人気の巨人戦だとは言え、夕方六時から行けば自由席には人もまばら、座りたいところは選び放題。野球観戦に慣れていない俺はど…

忘れられない、学生寮の納豆の味

納豆が好きになったきっかけは大学2年の夏まで入っていた学生寮の朝飯で出てくる納豆であった。 パック納豆が各自に与えられるのではなく、ボウル状の大皿に何パック分かわからないがネギとタレが加えられ、よくかき混ぜられた納豆。ある朝食べてみたら美味…

まだ時々、ゆっくり留年する夢を見続けている

今でも時々夢を見る。目の前でゆっくり留年していく俺である。防げたいくつものミスをほったらかしにして確実にゆっくり留年していく俺を目の前で止めることもせずに眺める夢である。 俺は大学を留年した。単位が4単位足らなかったためだ。本気を出せば取れ…

ガラガラヘビがやってくる

とんねるずの18枚目のシングル「ガラガラヘビがやってくる」という歌が流行ったのは俺が小学生の時。1992年だった。 俺の通う小学校ではどういうわけか冬場にはあの歌に合わせて全校生徒が縄跳びをさせられていた。通っていたのは全校生徒1000人近…

ハイエナズクラブ自由研究2018について

ハイエナズクラブで個人ブログ・サイトを対象としたコンテストをやっております。 現在も募集しておりますので興味のある方は是非応募してみてください。募集要項は下記のページで見ていただければと思いますが、簡単に言うと「一発の記事」ではなく「ブログ…

ある戦争体験者の話

佐賀県育ちの俺はというと、小学生の頃の修学旅行といえば決まって長崎であった。同じ隣県の福岡よりも異国情緒溢れ、手っ取り早く観光地を味わえるのも理由かと想像するが、選ばれるもう一つの理由は長崎が原爆が落とされた都市であることで、平和教育もそ…

‪足のサイズの成長が止まった時に人間の中身は決まってしまう‬

子供の頃といえば、今足のサイズが15センチということは大人になったら50センチぐらいにはなるんやろなぁなどと馬鹿なことを考えていたものである。ここで言う足のサイズというのは靴のサイズと思ってもらうと有り難い。 死ぬときにはおれの足80センチぐらい…

田舎のラブホテルの「ドルフィン」率

ドン・ファンから強引に思い出したが、田舎のほうにあるラブホテルはドルフィンという名前が多いか、またはイルカをロゴにあしらったところが気がしてそれが何故なのか前々から気になっていた。 ひょっとしたらであるが、あれは男性器を表しているのではない…

コンビニと地域社会

以前郊外の国道沿いにある駐車場の広いコンビニで時間つぶしに漫画コーナーで立ち読みしているとレジ方向から何やらデカイ声で雑談している声が。チラリと目をやると会話の主は作業着を着た50代半ばと思しき日に焼けた浅黒いおじさん、そしてその人に応じる…

居酒屋トイレ特有のピースフルな雰囲気について

居酒屋の男子トイレに漂う妙にピースフルなあの感じが前々から気になってしょうがない。 よほど変なお店に行かない限り、一般的な居酒屋のトイレではなぜか入ってくる男子が皆人当たりが良く、腰が低く、おしなべて愛想が良い。いい人だらけである。 いい人…

拾った鍵を扉に挿して行く

鍵を拾ったとしよう。その鍵を持って目に入る鍵穴すべてに挿して回していけばいつかはどこかの扉が開くかもしれない。しかしそれは途方も無く、またときに危険を伴う試みでもある。この世に扉は数多存在し、そして我々が自由にたどり着ける扉は全てではない…

ヤクルト本社のおもてなし

ヤクルトの社名が「ヤクルト本社」というのはあまり知られていないかもしれない。前職では取引先の一つで時々訪問していたのだが、もう一つあまり知られていないのが商談で訪れた人には商談室にはちょっとしたカウンターがあり、そこにいる女性(ヤクルトレ…

俺も早くVRでエロ動画が観たい

VRがとても良いらしい。VRがあればもう何もいらないという。だから俺もVRでエロ動画が観たい。早く観たい。VRのエロ動画と交際したい。 犬に自分のションベンを積んだセスナが世界中に自分のションベンをばら撒いて行く動画を観せたら満足して今後一切の散歩…

最後の3分間スピーチ

前に働いていた会社には週の初めに3分間スピーチってやつがあって、自分のプライベートの話、ニュースについての感想など、何でもいいからとにかく前に出て3分間程度スピーチしなければならなかった。 対象は営業職のみで、順番に回していったとしても大体…

皆さん、ヘルメットに騙されてますよ!

雪の中、ヘルメットを被って危険な場所で仕事をしていた時のことである。 一応ホワイトカラーのはずだが、まさかホワイトって雪の事だとは思わなかった、など余計なことを考えながらの作業が祟り、頭上にある配管とか出っ張りなんかで何度かガツン、ゴツンと…

店長を呼んだことはあるか

「店長を呼べィ!」 先日アメリカのマクドナルドで怒り狂った客がレジにやってきてレシートを片手に「値段がおかしい」というような内容のクレームで騒いでいた。 さすがアメリカというべきなのか、そんな客の対応に慣れているのかハナから真面目に取り合う…

埼玉様

日本の商談中によく使うビジネス用語というか慣習というか、どうにも馴染めないものがあった。 それが客先の事業所なり工場なりにまで「~様」を付ける呼び方である。メール、書面であれば概ね「貴○○工場」「貴社 ○○支店」でOKかと思うが、この珍妙な「様」…

部活の沖縄遠征での思い出

bokunonoumiso.hatenablog.com 以前この記事で書いたように高校のバスケ部が俺のいた年だけまあまあ強く、下手すれば県大会で優勝も狙えるゾという事でOBから寄付などを募り、3年生メンバーだけで沖縄に遠征に行った事がある。インターハイを2ヶ月後に控える…

てんおぉうどん

昔仕事帰りに立川駅構内の立ち食いそばで肉うどんを食っていると、ものすごい小さい歩幅でヨタヨタとおぼつかない足取りで入って来たおじいさんがこう言った。 「てんおぉうどん...」 食券制のそのお店で食券も買わず、しかも金も出さず、伏し目がちのおじい…

因果応報~トイレの個室に閉じ込められた日~

20代も半ばのころだろうか、新宿のとあるデパートで便意をもよおしトイレに駆け込むと既に先客がいた。 大便所は1つだけ。あいにく上下の階は男子トイレがなく、また俺の他に並ぶ者もいない上、まだ緊急性も低かった事から一旦トイレを出て、個室が空くのを…

俺は1年365日、とにかく手汗が凄い

昔から手汗が凄い。もの凄い。ちょっと拳を握っているだけで、その手を開けば必ずジュンッ...! 例えば机の上に何となく手をおいておくだけで、ものの数秒で振れていた部分は湿るわけである。窓ガラスに手をかざせばそこは瞬時に結露である。どんな季節であ…

素人がッ!

混み合った電車内においては、ドア付近に立っている乗客は駅に着くと降りる予定はなくとも一旦外に出て、降りる人々の波が収まるまで待って再び乗込むというのが東京の暗黙のマナーであったが最近では駅員のアナウンスもそれを奨励していることから、ほぼル…