2017-09-01から1ヶ月間の記事一覧

ボウズにしたら許されるのか

前働いていた会社にて、社用車をガードレールにぶつけて大破させた同僚が反省の意味を込めて翌週ボウズになって現れた。完全なる本人の過失ではなかった部分はあるもののその潔さに社内ではなにやら「アイツやるじゃないか」という妙なあっぱれムード。彼は…

アメリカで初散髪も、角刈りに終わる

QBハウス名鉄名古屋駅店で「極力切らないでください」という一休さんのとんちのようなオーダーをしてから2ヶ月半髪を切ることなく生活していたため、完全にフィギュアスケートのプルシェンコの髪型になってしまった俺はとうとう意を決してアメリカ初の散髪に…

野ションをしているおばちゃんに遭遇し怒鳴られた話

一度は「アレは夢だったかもしれない」と思ったこともあるが今でも一部始終をはっきり覚えているのであれは現実だということになるのだろうが、俺は子供の頃に野ション、つまりその辺の野原でションベンをカマすおばちゃんに遭遇して、しかもその真っ最中の…

「たたき」「にこみ」等の安直な食べ物のネーミングについて

おにぎり、おやき、おつくりなど、そもそも食べ物ってものは作業内容や外観がそのまま料理名になるケースが多いのは重々承知しているのだが、それでも「たたき」「にこみ」「あぶり」などの、ほとんど動詞そのままの朴訥すぎる料理名を見たときにはRPGにおけ…

兄に習ったTSUTAYAのレンタル方法

中学一年のころまで重要なことは何でも2つ上の兄から教えてもらっていた。子供の頃は特に人見知りが激しく、不器用でしかも無愛想だった俺のことを母親も心配したのかも知れず何かと兄についていくよう言われていた気がする。次男次女とはどこもこうなのか…

街の電気店でケーブルを一本だけ買った時のこと

愛知県の片田舎に暮らす俺がリビングの模様替えをしていた時のことである。色々試した結果最終的にレイアウトはバシッと決まったものの、それにはテレビアンテナケーブルの長さが足りない事が判明し、夕方になり近所の量販店に買いにいく事になった。我が家…

3日間寝てない人たちと会った時のこと

前職での話である。昼の1時にフラリと立ち寄ったのはとある町工場。社員数は50人に満たない、中小のオーナー会社だ。この日は事前に約束などしておらず、ちょっと近くに来ていたので顔みせという感じ。 こんにちは、と事務所に入ると事務の女性が1人居るだけ…

ボニファティウス8世の憤死

「ボニファティウス8世はアナーニ事件後、憤死した」 高校時代、大好きで最も得意だった世界史の授業において、唯一納得がいかなかったのがローマ教皇・ボニファティウス8世の死因である。教科書に載っていた彼の死因は忘れもしない「憤死」。このアナーニ事…

アフラックの鳥の声について

アメリカの生活について。 比較的日本人が多い地域に住んではいるものの、ホテル暮らしでまだきちんとコミュニティに入っていない俺はというと相変わらず旅行者に毛の生えたような状態で日々を過ごしている。 職場には日本人スタッフもあり、日本語を話す機…

初めて女の子と手をつないだときずっと勃起していた

初めて女の子と手をつないで帰った中学何某のサムデイ、俺はその間ずっと勃起していた。 ほんの20分程度の帰り道だが、その間ぎこちないながらも必死で取り繕ったコイキなトークなどを挟みなどして、賞味1時間ぐらい、その間俺はずっと、ずっと勃起していた…

アメリカに来てもうすぐ1ヶ月

日ごろの日記からは微塵も感じさせないが、俺は8月からアメリカのミシガン州で暮らしている。ミシガン州と言われてもピンと来ないだろうが、皆さんも中学生のときに地理で習ったはずの五大湖がある、カナダとの境目にある最北の州である。中心都市・デトロイ…

今も苦しむ7年前の古傷について

2010年のある日を境に、睡眠不足が続いたり、強いストレスを感じたりすると決まって右足の一部分が小さく腫れ上がるようになってしまった。その「ある日」と言うのは他でも無い、俺が人生初の野外フェスから帰って来たあの日である。友達に誘われ人生初の某…

チンパンジーに白目が無い理由

昔、伊豆にあるシャボテン公園という割と小さめの動物園に家族で行った時のことである。それは閉園間際、出口付近にあるチンパンジーコーナーに最後に立ち寄った際のこと。「知能的には同じだな」などとシツレイなことを言いながら自分の息子をチンパンジー…

メンバー全員がヤリチンのフットサルチームに所属していた時のことですが

学生の頃、バイト先に居た1コ上のライトなギャル男でヤリチンを絵に描いたような茶髪にロン毛の大学生に誘われ、その人の地元の友達らで作るフットサルチームに参加させてもらったことがある。チームと言うにはかなりルーズな集まりでメンバーは5~8人、それ…